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最近のトレンド手法は「尻すぼみ」? #武雄市問題

ども、しばらくです。

最近武雄市はにぎやかに活気づいてきた、なんてことは、僕の周りではないです。景気がよくなった感じも、残念ながらない。武雄市図書館の経済効果が20億とか言ってるけど、どこの話だろう。県外に出ると、知名度は格段に下がります。でも今の武雄市が今のまま有名になるのは僕はどうかと思うので、それはそれでよしとして。

日常生活は平常運転ですが、穏やかに、それなりに幸せにやってます。

 

ところで、ちょっと遅くなりましたが、また何かネタが投下されましたね。

保護者に期待と戸惑い 武雄・小1プログラミング教育|佐賀新聞 電子版 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/77858

プログラミングを専門としている人々からは、呆れ声が上がってきていましたが、そこは安定の武雄市長のことですのできっと突っ走ってくれるでしょう。

さてどんなことをするのか記者会見で説明していましたが。。。

松原教授「プログラミングで思考力がつけばいいなと思っている

。。。はぁ?おっしゃっている意味がわかりませんが。

その調子で「魔法が使えたらいいな、アナ雪みたいに♡」とか言わないように。

今回の導入は「実験」と言い切っているお方*1ですので、仕方ないんですかね。

「ア、アンケート?」。。。ですってよ。主観的な評価のみを行うのは武雄メソッドの常套手段と言えばそうなんですけどね*2

 

今回の会見を見て改めて感じたんですが、教育改革の実態って最終的には記者会見と全く違うものに行き着いている、ということですね。

例えば、タブレット当初は2014年4月に市内の全小中学生に配布、となっていましたが、実際間に合ったのは小学生のみで、中学生は1年遅れて2015年春に配布予定になりました、今のところ、ね。

例えば、反転授業当初は「全学年全教科でやる」と息巻いての記者会見でしたが、実際は「3-6年の算数、4-6年の理科のみ」。しかも、2014年4月開始と言っていたのに、間に合ったのは先行導入された2校のみと、学校によって非常に差があります。そういうのは教育委員会が指導をしないといけないんじゃないですかね。公教育なんだから、わかるほど格差があるのはあまりよろしくないのでは?と、単純に思いますが。

例えば、花まる学習会記者会見でプレス用に配られた紙には時間割表がありましたが、反転授業が3コマ、残りは全部花まる。見本とは言え、反転授業はどこに行ったのか?そしてつい先日モデル校で行われた研修では、毎朝15分程度の朝の自習時間に花まるのモジュールを入れる、やり方は先生に任せると。「朝だけ」にしぼんでしまいました。がんばれ、漢よ。

そしてプログラミングついに記者会見中にまで尻すぼみ状態。

これまでは、花火は打上っていたんですよ。ただ花が予定よりかなり小さいのしか開かないだけで。でも今回の会見は明らかに導火線のつけかた間違ったんじゃないの?って思う内容。

 

どれもこれも、最終的に「武雄市MY図書館」とか「日本フェイスブック学会」「日本ツイッター学会」のようになるなんてことはないですよね。

かの杉並区の和田中も、今は普通の公教育をする学校に戻ったらしいので、「民間校長」も「夜スペ」も定着しなかったというのが結末のようですよ、奥さん。

*1:2014年6月25日サガテレビスーパーニュース18:30前後から

https://twitter.com/pochipochi1111/status/481739156973178881

*2:武雄市図書館のアンケートなんてのもありましたね。

https://sites.google.com/site/takeoproblem/library/anketo