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官民一体型学校づくり地域協議会の存在意義。#たけお問題

もうブログは書かないでおこうと思っていたけど、やっぱり言わずにはおられないことがあるので、最後にひとつ書くことにした。

 

武雄市に関する発言を減らしているのは、発言内容から個人を特定されることを避けるためです。悪い意味で特定されれば、講演などあちこちで吊るし上げに合ったり、議会で名前をあげて非難されたり(これは2件の名誉毀損訴訟になっていますね)、それがもとで仕事に差し支えたりします。人口5万のまちというのはそういうところ。

それでもたくましく生きている人を見ると、ただただ頭が下がる思いであります。

 

さてどうしても言いたいこと。なんちゃって教育改革のこと。

花まる学習会の授業が学校に導入される件について。

すべての町に校区単位で協議会が設置され、話し合いも大詰めを迎えている。来年4月に2、3校で開始するにあたり、これに参加するかどうかの返事を今月中に決めないといけないから。

僕の町でも何度となく協議会、説明会が行われた。僕も説明会には参加したが、その際に説明のために来た市役所職員から驚きの話を聞いた。

「いずれすべての学校でやる予定です」

はぁ?

ちょっと待て。

では何のために先行導入をするのか?試験的に?

やりたくないと思っている校区が今後出たとしても、否とは言えないということらしい。

であれば、今協議会で散々もめている、いや話し合われているはずの「今年手上げをするかしないか」の話って、結果的に不毛ってことか?これに関しては、教育について地域住民全体が問題意識を持ち話をするという場を作る、という効果があったことは否定しない。(現実には地域住民の10%くらいしか参加していないわけだけど)が、結論ありきだったわけで、結局地域で話し合って決める、というシナリオなんて、所詮絵空事だったってことだよ。

なんだ。

反対する意味はないのか。

 

というわけで、僕は武雄から出ることにしたんだ。

現市政にとってはいいことなんじゃないかな、僕みたいな反逆者がいなくなるのは。たとえ人口が一人減ったとしても、過疎対策は花まるでバッチリのはずだし、樋渡王国の基盤を固めるためには賛成者を一人でも多く武雄に呼び込む方が大事だよね。

 

それからタブレットと反転授業の今について。

学校によって、もっと言えばクラスによって運用の温度差がかなり激しいことは確かのようです。全く使っていないところもあるってさ。反転授業って何だったんだろ?これもマスコミにも最大限アピールした割に、現場では日の目を見てないね。今年も予算を億単位で組んだみたいだけど、今後倉庫のゴミになんないといいね。

タブレットに関して言えば、箝口令をしいていろんな都合の悪い話は広まらないように対策しているとも聞くね。壊れたこととかハードやソフトの内容なんかについてあまり話題にならないから、おふれの効果があるってことなんだろうね。

 

保護者としては、今回のなんちゃって教育改革で疲弊するのは先生方じゃないかと心配する人も多い。教員免許を取得するために学生時代から学び、現場に出てさらに学習してきたことを、教員免許を持たない人々によってどんどん変えられていくんだから大変だよね。僕は教員の友人も市内外にそこそこいるんだけれども、「武雄には転勤したくない」っていう声しか聞こえてこない。中には「武雄のあれは素晴らしい、ぜひ武雄で教鞭を取りたい」っていう人がいると思っていたんだけど、まだ聞かない。で、おそらくこれをよいと思う人は異動願に武雄市って書くんだろうと思う。かくして信者である教員が武雄に集まり、子供たちに布教する。末代までの信者が育成されていくというわけだね。

 

ま、花まるだって4月のプレスリリースに書いてあったモデルの時間割には、3つの反転授業の時間以外は全て花まるになっていたのに、結局今は朝の15分だけになっちゃったわけだし、だったら花まる学園とかつける意味あんのかなと思うけどね。

 

 

さて、しばらくは生暖かく見守りますか。

10年後、20年後、「武雄出身」という出地にどんなイメージがついてまわることになるのか、親が責任もってやらんとね。