菅官房長官と樋渡氏、どっちが嘘つき? #佐賀県知事選
ども、ぽちです。
「もう書かない、もう書かない」と、言いつつ書いている詐欺師のようなヤツですので、書いていることが真実かどうかはお察し。
んなわけないじゃん。
やっぱり、だまっているわけにいかないことは、どんどん増えます。
関係ないですが、タイトルも変えました。
今日は、菅官房長官と樋渡氏との話に齟齬があるようですので、みなさんにぜひ考えていただきたくて。
僕も武雄市民なので、樋渡氏の話を聞いたり、また聞きしたりする機会は結構ありましてね。先日も、とある友人から「録音したんだ」と、1つの音源を聞かされました。
その中で樋渡氏は、
「ここだけの話なんですけどね、11月17日に菅官房長官に呼ばれて官邸に行きました。そこで菅さんに言われました。
『病院問題を解決した力量を県政でも発揮してくれ』と言われたんです」
ほう。
官邸に呼ばれたのはそういうことでしたか。それじゃあ菅官房長官も樋渡氏を全面的に支援するというお立場なんですね。。。
ん?
ちょっと待て(ガサゴソ)
あった!
平成26年11月17日(月)午後 | 平成26年 | 官房長官記者会見 | 記者会見 | 首相官邸ホームページ http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201411/17_p.html
11月17日午後、ということは、樋渡氏が面会した日の午後の会見ですね。
1分17秒くらいから、佐賀新聞の古賀記者が官房長官に質問しています。
このやりとりについては、秀逸な表現のツイートがありましたので貼付けておきます。
佐賀新聞「その中で市長の方からは知事選への意欲が示されたと思うんですが、これに対して官房長官どのように」
官房長官「(食いぎみに)いえ全く、そういう話はありませんでした」
— タナ カルミ (@nukalumix) 2014, 11月 17
あれ?
確かに、菅官房長官は「地方再生の話を聞きたいとずっと思っていて」と、樋渡氏がこれまで行ってきた施策についての話をしたことは否定していない。
しかし、県政については何も話していないと言っている。
明らかにどっちかがウソをついているってことになりますね。
さて、どっちなんだろうか?
おまけなんですが、樋渡氏はこのたび自民党の推薦を受け大変喜んでいるようです。そしてブログにも書いています。
「また、佐賀県の場合、玄海原発の再稼働問題、オスプレイ問題等がありますが、県政公約にも書いた私の基本方針は、官邸・自民党が方針を打ち出す前に、私の方が早い。」
繰り返します。「官邸・自民党よりも私の方が早い」
お疲れさまです。