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僕は武雄を脱出することを考えている。

昨日の記者会見は、武雄市の名前を一躍全国区にしたね。

いい意味でか悪い意味でかはわかんないけど、樋渡氏が就任当初に語っていた「武雄を有名にしたい」という願いは着々と叶えられているわけだ。

 

今回は「花まる学習会」の授業を全面的に学校に取り入れる、塾講師が教師にアドバイスをする、児童は全国から募集(移住要)、武内小で夏ごろから先行導入する、ということですね。

 

僕には小学校低学年の子供がいる。今のところは五人並みに育ってくれていると思っている。僕は今の、地域の特性を生かした小学校教育を気に入っている。

しかしなんですか、「花まる学習会」。動画もありましたね。好き好きだとは思うけど(だから16000人の子供が学んでいるんだろうけど)、僕は自分の子供にこの教育はいらないと思った。何て言うんだろうか、カルトみたいとか言われるのももちろんなんだけど、メリハリがない。「静」と「動」の両方を子供には身につけて欲しいんだけど、「動」しかない。これは僕の子供に対する思いというか、自分が子供時代に足りなかったことを押し付けているだけなのかもしれないけど、「常に人の前に出ようとするな」ということを知って欲しいと思っているんですよ。いざというときに出られればいいんです、いつもいつも目立たなくていい、と。そういうのが思いやりの心を育む一歩かなと思っているわけで。ここの動画を見ていると、出たがるという子供の特性はとても伸びて行くと思うけど、奥ゆかしさは忘れられそうな気がする。

ま、このあたりは僕の個人的な教育論なので、あまり気にしないでください。

 

で、僕が今回一番問題だと思ったのは、地元でこれが嫌だと思った子供や親はどうするのか?ってこと。やってくるのは好きで来るんだからいいじゃないですか。でももともと武雄(武内)に住んでいて、でもこれは嫌だと思う家庭にある選択肢は「越境通学」か「移住」だよね。何人くらいそう深刻に考えている家庭があるかわからないけど、公共の福祉を担うべき自治体が、民間の塾を学校に入れようとせんがために、数人かもしれないが住民にそういった負担をかけるのはどうなんでしょうかね。

僕は、子供の学校に花まるが導入されたら、武雄を出るつもり。越境通学もできないわけじゃないけど、特殊市民であることがわかってしまうとあとがどうなるか心配なので、影響が及ばないように武雄を出ようと思っている。

ほかにも、学校の先生方のこととか、いろいろ問題になるんじゃないかと思うことはたくさんあるけど、長くなったので今回はこれでやめ。

 

さて、昨日の記者会見で新しい小学校の名前を「武雄花まる学園〇〇小」にすると言っていたけど、「花まる学園」で検索すると今はこうなるらしいです。